初めてでも売却を
成功させるコツ

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初めての不動産売却を検討されている方へ~基礎知識と成功の秘訣~

不動産売却を検討されるきっかけには、住み替えや相続、離婚などさまざまな理由があります。人生で何度も経験することのない不動産売却ですから、初めてという方も少なくありません。ここでは、横浜市港北区の不動産会社「株式会社ひかるホーム」が、不動産売却の基礎知識や、不動産会社の選び方、売却完了までの流れなどをご紹介します。ご不明点やご自身のケースではどうなるかといった疑問があれば、ぜひお気軽に当社へお問い合わせください。

所有する不動産の対処にお困りの方へ

所有する不動産の対処にお困りの方へ

不動産を所有することにはメリットもデメリットもあります。住まいや資産として上手に活用できていれば問題ありませんが、ふとしたことで悩みの種となってしまうことも……。次のようなお悩みがあるなら、ぜひ一度当社へご相談ください。

  • 家族構成が変わったので家を住み替えたい
  • 転勤することになり、住まいを手放したい
  • 実家を相続したものの遠方に住んでおり手放したい
  • 相続した不動産の活用方法がわからない
  • 住宅ローンの支払いが厳しくなってきたので任意売却したい
  • 離婚の財産分与のために不動産を売却したい

不動産売却を成功に導く3つのポイント

不動産売却を成功に導く3つのポイント

不動産売却では、お客様自身が判断しなくてはならない場面がいくつか出てきます。ここでは、成功につながる3つのポイントをご紹介します。事前に冷静かつ客観的な判断ができれば、よりよい選択ができ、お客様にとって成功といえる、満足できる結果が得られるでしょう。

ポイント1 売却予定の不動産物件の特徴を知る

ポイント1 売却予定の不動産物件の特徴を知る

十人十色であるように不動産も2つと同じものはなく、それぞれに特徴やアピールポイントがあるはずです。不動産を売却する際には、その物件のよい面・悪い面をピックアップし、どのように買い主へアピールすればよいか考えて見ましょう。なお、ご自身では勝手が悪いと思っていた点も、他の方にとっては魅力的なポイントとなることもあります。不自然に隠したりすることなく、ポジティブな表現へ言い替えてみましょう。

ポイント2 売却時に必要な費用を確認する

ポイント2 売却時に必要な費用を確認する

不動産売却では最終的に売却益が得られますが、その前に経費や税金が発生する場合があります。必要となる費用はケースバイケースとなりますが、事前に何がどれくらい必要になるか把握しておくことが大切です。当社では、ご相談いただいた時点で、売却に必要となる費用についてもわかりやすくご説明しております。ご不明点がある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

仲介手数料

不動産取引では、仲介をした不動産会社へ取引金額に応じて売買価格の3~5%を報酬(仲介手数料)として支払うことになります。仲介手数料には消費税もかかり、通常、不動産売却時に発生する費用の中でも、最も大きな額となります。

売買価格 仲介手数料割合 計算
200万円以下の部分 5% 売却額×5%+消費税
200万円~400万円以下の部分 4% 売却額×4%+消費税
400万円超の部分(※) 3% 売却額×3%+消費税

※通常、400万以上の取引には、(売却額×3%+6万円)+消費税 の簡易式が用いられています。

印紙代

売り主と買い主の間で締結する売買契約書には、収入印紙を貼る必要があります。売り主用・買い主用の契約書それぞれに必要となり、双方が印紙税を負担します。なお、令和4年3月31日までは、「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置」により軽減税率が適用されます。

契約書記載の契約金額 印紙税額(※)
10万円超~50万円以下 200円
50万円超~100万円以下 500円
100万円超~500万円以下 1,000円
500万円超~1,000万円以下 5,000円
1,000万円超~5,000万円以下 1万円
5,000万円超~1億円以下 3万円
1億円超~5億円以下 6万円
5億円超~10億円以下 16万円
10億円超~50億円以下 32万円
50億円超 48万円

※軽減税率適用後の税額。契約金額が、10万円以下のものは軽減措置対象とならず一律200円、1万円未満のものは非課税となります。

登記費用(司法書士費用)

登記費用(司法書士費用)

不動産購入時にローンを組んでいた場合には、抵当権が設定されています。ローン完済していたとしても抵当権は残るため、抹消登記の手続きが必要となります。抵当権抹消には司法書士へ依頼し、通常、1~数万円程度の報酬が発生します。当社では、信頼の置ける司法書士の先生と連携しているため、必要に応じてご紹介いたします。

譲渡所得税

不動産売却で得られる利益には、必要経費を差し引いて残った部分へ「譲渡所得税」が課税されます(下記簡易式参照)。取引翌年の1~3月の確定申告時に、譲渡所得として申告しましょう。譲渡所得税が発生した場合、住民税額も変わってくるため注意が必要です。

課税譲渡所得金額=譲渡費-取得費-譲渡費用(諸経費)-特別控除

詳しい計算方法については、国税庁HPをご参照ください。また、当社の仲介でお取引した場合には、わかりやすくご説明いたしますので、遠慮なくおたずねください。

その他

建物の解体や、測量が必要になった場合には、それぞれに費用が発生します。

ポイント3 不動産会社を選択する

ポイント3 不動産会社を選択する

不動産の売却には、さまざまな専門知識や、地域事情や市場相場の把握が必要です。そのため、不動産業者へ売却活動を依頼することが一番の近道となります。ただし、不動産会社といってもさまざまな業態や規模、得意分野があります。そのため、ご自身や物件の事情に合った不動産会社を選択することが大切です。大手不動産会社と中小不動産会社の特徴やメリット・デメリットもぜひ参考にしてみてください。

横浜市港北区の「株式会社ひかるホーム」では、お客様のお話を丁寧にお聞きし、お客様の立場でベストと思われるご提案をいたします。当社の特徴はこちらでご紹介しています。ご不明点や気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

知っておきたい! 不動産売却の基礎知識

知っておきたい! 不動産売却の基礎知識

一口に不動産といっても、マンションや戸建て、土地のみなどによって評価の仕方や価値が変わってきます。不動産会社では、さまざまな角度から物件の状況を客観的に評価し、周辺の相場や過去の取引事例と比較しながら査定を行います。売り主様の方でも、査定ポイントを踏まえて複数の不動産業者から査定・見積もりを取り、査定額や業者の対応を比較し、よりよい選択につなげましょう。

不動産査定の評価ポイント
立地環境 日当たり 接道方位 土地形状
周辺に学校や病院、スーパーなどの生活に欠かせない施設があると評価がアップします 南向き、ひな壇、角地など日当たり条件がよいと高評価になります 南向きの道路に接していると高く評価されます。また角地も有利です 建築設計がしやすい土地(長方形や高低差の少ないもの)がよいとされ、狭小地・変形地は評価が下がります
間口・道路幅員 現況 法令・税制 衛生面
道路への間口が広いと有利です。道路幅員は最低でも4mは必要で、5~6mが理想的とされています 撤去しなくてはならない物置や小屋、廃棄物などがあると、売却に不利となります 不動産や住宅に関する法令や税制に変更があると、駆け込み需要で相場に影響があります 建物の中に動物臭や生活臭があるとマイナスポイントに。水回りも汚れが目立つため清潔を保ちましょう

横浜市港北区の「株式会社ひかるホーム」では、不動産査定を無料で承っております。横浜市・川崎市エリアはもちろん、東京・千葉・埼玉エリアでも現地査定が可能です。査定結果についてもしっかりご説明いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

PICK UP! 不動産会社の「囲い込み」には要注意

不動産売却において、不動産会社の利益は「仲介手数料」のみです。売り主・買い主双方と媒介契約を結ぶことができれば、2倍の仲介手数料を得ることができます。これを「両手仲介」といいます。

「囲い込み」とは、不動産会社がこの両手仲介にしたいがために、自社で買い主が見つけられるまで物件情報を市場に広く公開せずに抱え込むことを指します。なかなか買い主が見つからずスケジュールが乱れたり、売却価格の値下げを迫られたりと、売り主様にとって不利益となることが考えられますので注意が必要です。売却活動を始めて1ヶ月以上しても購入希望者が現れなかったり、値下げの打診があった場合には、宣伝活動の有無を問い合わせたり、他の不動産会社に相談してみてもいいでしょう。

相続後? 相続前? 不動産を売却するタイミング

相続後? 相続前? 不動産を売却するタイミング

不動産相続で売却を考える場合、相続人・被相続人の状況や、不動産の資産価値などによって売却のベストタイニングが異なります。また、相続不動産の売却に関しては、譲渡所得税・住民税などの計算の仕方が変わってきます。

相続前(所有者が亡くなる前)の売却では、まとまった現金が得られる反面、売却益に譲渡所得税や住民税が課税されます。また、不動産よりも現金での相続は、相続税率が高くなってしまいます。相続後に売却する場合、一定要件を満たせば相続税が軽減されることがありますが、共有名義の場合、手続きが複雑化し、スムーズな売却が難しくなることもあります。また、不動産譲渡については所有期間によって、税率が変わるため注意が必要です。

当社では、相続に際し、それぞれのお客様のご事情に合わせて、どのタイミングが適切であるかアドバイスも可能です。相談は無料で承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせから売却までの流れ

こちらでは、横浜市港北区の株式会社ひかるホームへお問い合わせいただいてから、売却が完了するまでの流れを簡単にご説明します。ケースバイケースですので、目安としてお考えください。

01ご相談・お問い合わせ

不動産売却に関するお困りごと、お悩みがあれば、まずはお気軽に「株式会社ひかるホーム」へご相談ください。査定も無料で承りますので、遠慮なくお申し付けください。

02物件査定
現地へ赴いて物件の現況を確認し、査定を行います。査定は複数の不動産会社へ依頼し、比較検討してみることをおすすめしています。査定結果にご不明点があれば、きちんとご説明しますのでお気軽におたずねください。
03媒介契約
売却の仲介を依頼する不動産会社と「媒介契約」を締結します。売却の仲介や媒介契約についてはこちらでご説明していますので、ぜひご一読ください。
04価格設定・売却活動
査定価格をもとに、実際に売りに出す価格を詳細に決定し、不動産会社が広く市場に宣伝活動を開始します。媒介契約では宣伝活動の内容や報告頻度を取り決めますので、それに準じた売却活動となります。
05内覧
購入希望者が現れたら、多くの場合、建物の内覧を希望されます。住宅の場合、お住いのまま内覧してもらうケースは少なくありません。内覧時に好印象を持ってもらえるよう、できる限りの清掃などを行いましょう。当社からも、事前にスケジュール調整やアドバイスをさせていただきます。
06売買契約
物件の詳細な情報を購入希望者へ開示し、売り主様・買い主様の間で合意をいただけたら、売買契約を結びます。
07決済・登記申請・お引き渡し
一般的に、お支払いは手付け金として売却価格の1~2割を先に受け取り、お引き渡し時に残金を受け取ることになります。すべてのお支払いが完了したのち、登記申請を行います。
08確定申告
売却益から費用や控除を差し引いて残りがあれば、譲渡所得税が課税されるため、売買した翌年の1~3月中に、確定申告を行います。売却で損失が出た場合にも、損失を繰り越せる場合があるため、確定申告を行う方がいいケースがあります。
09アフターフォロー
売却後にお困りのことがありましたら、株式会社ひかるホームへご相談ください。どんなことでも、しっかりお話をお聞きし、解決のご提案をいたしますのでご安心ください。